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愛してるなんていらない
第5章 再会
カラン・・
客の注文をとり、入ってきた客のほうへ向かう。
「いらっしゃいませーお一人様ですか?」
「いや、あとから一人でくるんで。」
「かしこまりました。お席のほうは....」
「あ、吸います。」
「では、こちらの席にどうぞ。」
私は男性客を窓際の席に案内した。
「ご注文が決まりましたら、および下さい。」
私はメニューを置くと、頭を下げて厨房へ向かった。
先ほどとった注文を厨房で伝える。
少しして、また扉が開いた。
「いらっしゃいませー」