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愛してるなんていらない
第5章 再会

厨房に向かいながら三番テーブルを見た。
裕子はすでにおらず、私には気づいていない様子の片桐と連れの男は笑顔で話している。

(覚えて....ないよね。)

あの日から一週間が経っていた。

それまで思い出すことはなったが、改めてみてみると、やはりかっこよかった。

(そりゃ裕子もああなるわけだ。でも...ホモなんだよねえ....)

仲良さ気に談笑している二人を見て、思わず身震いする。

厨房に注文を伝えると、裕子がすぐにそばに来た。

「ね、見ました?」

「あ、うん。」

「かっこいいでしょ?」

「そうだね」
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