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人妻縄人形
第1章 義父に
(趣味?だめ、のっちゃだめ!でも、あっ、、だめ!)


 皮膚の毛穴が開き、全身に感覚が残った。
 フワフワしたモノが鎖骨から乳房と乳房の間をスルリと抜けた。


「ふふふ、まだわからないかな?でも、ここならどうかな?」


 言うなり、静香にはフワフワしたモノが急に感じられなくなった。


(うそっ?もう、終わりなの?いえ、違う、お義父さまのことよ、次はどこ?乳首?それともクリ?だめ、考えただけでおかしくなる。でも、さっき、知られちゃった、、。)


 静香の膝が微妙に内腿をすり合わせ始めていた。
 突然、フワッとしたものが、敏感になりエアコンの風にさえ感じる花芽に触れた。
 白い肌に緊張と甘い刺激が、静香を捕らえた。


「はぅ、、な、なに?だめ、、やっ、はふっ、、ん、、」


 思わず甘い吐息が漏れた。


「ふふ、素直な身体だな、静香。もう少し、ソコを責めようかな?」


 さらに、フワッとしたモノが花芽をからかうように上下した。


「ぁう、、んぅ、やっ、ぁ、、お義父、さま、だめ、、ゆ、許、してぇ、、」


 静香の全身の神経が、ざわめくと同時に一点に集中したような感覚に惑乱した。
 身体が崩折れるように背中が後ろに傾いた。
 静香をガッチリと受けとめながら、


「あらら、感じすぎて力が抜けたんだ。支えをあげる。少しお尻をあげな。うん、それでいいよ。」


「えっ、な、に?」


 支えられ、混乱したままヒップを持ち上げ、


(いまのは?だめ、変になってる。これ以上は、、私じゃなくなる、、)


「お尻を下げていいよ。心配ないからね、静香。」


 一樹は静香を座椅子に座らせ、背中から腕をユックリと放した。


「座椅子?ですか?」


 少し落ち着きを取り戻した感じで聞いたが、


「その通りさ。ふふ、以外に早かったね。」


「えっ?なにがですか?」


「ん?あぁ、静香がパニックになるのがね。でも、まだ序の口だよ。少し、面白くしてやろうかな?」


「そ、そんな、いままででも、十分、です。まだ序の口なんて、これ以上は、私、おかしくなります。」


「おかしくなればいいんだよ、静香。それがお前を美しくするんだ。正樹を振り向かせられるぞ!それが、お前の願いだろう、静香。」


「はい、お義父さま。お願いします。」

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