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意地悪な指先
第1章 先生
生物教師 27歳
バスケットボール部顧問
佐野 ひろと先生

特にイケメンと言うわけではなかったけれど
親しみやすい性格と
少し意地悪な口調、
そして何よりバスケットをしている姿がかっこよくて
私の学校では人気のある先生だった。

そのひろと先生が
高校2年からの
生物の教科担任になってからというもの

私、藤野あおいはひろと先生のことがずっと気になっていた。
というよりむしろ
先生に恋をしていると言っても
良いほどひろと先生に惹かれていた。



授業は勿論大真面目に受けていたし
テスト前になると
毎日友達と質問しに
生物準備室に足を運んでいた。
その上隙あらば先生にイタズラをし笑いながら怒る先生を見ては遊んでいた。






期末テストが終わり、
学級委員をしていたあおいが
クラスの分のレポートを提出しに
生物準備室に入るとそこには誰もいなかった



古い方の校舎にある
生物準備室はいつも薄暗く、階によって
化学、生物、物理、地学と
強化の分かれているこの学校では
生物準備室を使っているのは
ひろと先生だけだった。











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