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意地悪な指先
第1章 先生

そのままぎゅっと抱きしめると、
ウェットティッシュで太ももや手のひらについた体液を拭ってくれる先生。



最後に私の下着を履かせると

水道で手を洗ってくるようにいった。






「大丈夫?」


戻ってきた私の頭を優しくなでて
おでこにちゅっとキスをする。



「ごめんな。止まらなかった。
けど、これは同罪、だろ?
お前が誘惑してくるなんて
想定外すぎるっつの。」


ははっと笑いながら
流そうとする先生を見ているとなんだか胸が苦しい。







「だって‥‥‥‥‥‥‥
好きなんだもん」



思わず口に出してしまってから
はっとする。



先生を見上げると
無表情なままだった。




「………ありがと。」





先生はそう言っただけだった。










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