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意地悪な指先
第2章 夕方の生徒会室



体育祭の近づいた放課後、
生徒会役員である葵は生徒会室での打ち合わせを終えて
生徒会の決まり通り
回ってきた掃除当番の仕事をしていた。


「葵ちゃん、この筆全部洗ってもらえる?」


副生徒会長の田城先輩が
そう言って筆の入ったバケツを渡す。

いま、この部屋にいるのは
葵と田城先輩だけだった。




バケツを受け取って
水道の蛇口をひねると、
上向きになっていた蛇口から勢い良く水が飛び出した。



「きゃ!!!」


驚いて避けるも、
制服はびしょ濡れになる


よく見ると、
故障中 張り紙がしてあるではないか。






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