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意地悪な指先
第1章 先生
ぎゅうっと先生の
手のひら全体が
胸をわしずかむ感覚がした。



「やっ…!
恥ずかし…!せんせっ、」





涙声になって
訴えるが五本の指はバラバラに動いて柔らかい胸を堪能するかのように離れない。



両胸を揉まれ、
恥ずかしさに震えるあおい。




「その顔、反則…
可愛すぎる…」




我慢できない、というように
呟いたひろと先生の声はもはや
あおいの耳には入らない。





唇からすっと
離れたかと思うと

くちゃっ…



と耳に生暖かい舌が触れる。


「はぅんっ」


思わず逃げようとするあおいの頭をガッシリと固定すると
これほどかというほど
執拗に嘗め回す。




「あぁっ!ひゃうぅ………!!
あっ、ああっ、ひゃうっ!」



にゅるりにゅるりと
動きまわり
今度は耳を堪能する舌。


小さな耳の穴を愛おしそうに
にゅるにゅると舐め回した。




やっと離れたかと思うと
すっと
顔にかかった髪を
優しくのけてくれる。




つぶりっぱなしだった目をそっと開くと
そこには少し
心配そうな顔の先生がいた。




「せんせ…?」




思わず心配になって声をかけると
もう一度ちゅっとキスをされる。





「ごめん、
生徒なのにな。
少しからかって終わるつもりが









可愛すぎて、とまんね…




お前が悪いんだからな」






そう言い終えると
きゅっと2つの膨らみの頂点を摘まれる。





「きゃあっ!!」




突然の刺激にのけぞるあおいをよそに
スラスラとボタンをはずし
ブラウスの前が開かれる。


ぷちっと手慣れた様子で
ブラが外され、
にまっと笑う先生。


悪戯する子供のような顔だ。






とうとう、胸が見られてしまう

そう覚悟したあおいをよそに
先生は手際よくキャミソールだけを残して
はぎ取ってしまった。




ノーブラに、ポツリと浮かぶ乳首




あまりにもいやらしい光景に
あおいの顔がさらに真っ赤になる。



こんなの、
脱がされたほうがましだ!





「やらしいなぁ…
キスだけでこんなに乳首立たせて」







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