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第6章 寝取られ

「あぁぁぁぁ…逝っちゃう！…
いいぃぃ…イクイクぅ！！」

シーツに潮が飛び散って、
霧島の手のひらからも、ぼたぼたと垂れていた。

「潮吹いちゃったよ…」

霧島が優しい眼差しで
良美を見つめ身体を起こそうとするけど、
腰がガクガクして震えて、
良美は霧島にしがみ付くのが精一杯だった。

ベッドに横たわっている私は、
さぞかしいやらしい顔をしているんだろうなと
良美は恥ずかしくて
見られるだけで再び欲情してくる

「ねえ、自分で触ってごらんよ…
オナニーくらいしたことあるだろう？
自分でちゃんと逝けたら、
僕の太いモノを入れてあげるから」

夫にさえ、オナニーを見せたことがないのに
霧島のチンポが欲しいばかりに
良美は羞恥心を捨てて
ゆっくりと股間に手を伸ばし始めた。

霧島は、オナニーしている姿を
じっくりと拝見した。

逝ったばかりなので
アソコはかなり敏感になっていて、
小陰唇は充血して大きく膨れ、
クリトリスもカチカチで包皮から飛び出している。

指で触れるとビリビリっと電流が走り、
声を出してはいけないとわかっていながら
良美は大きな喘ぎ声を漏らした。

アソコから溢れた愛液をすくい
クリトリスにたっぷりと塗りつける、
自然と腰が滑らかに動き、淫らにくねる。

暑い…顔が紅潮しているのがわかる。
身体中から汗が吹き出て
オイルを塗ったようにテカテカと光る。

見られている…
そう思うと興奮して、気持ちが昂っていく。

私のオナニーを鑑賞している霧島は洋服を脱ぎ、
全裸になると自分のペニスを弄り始めていた。

良美の姿に興奮して勃起させている。

霧島の手の動きが早くなり、
時々低い声を漏らすのと
ペニスを擦るシコシコという音が耳に入った。