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誰にも言えない。
第1章 1.
小学六年生になり、何日か過ぎた頃。
中川尚の通学路は人より少し遠く、最後には必ず一人になる。

「じゃ、明日ね!」

「おぅ! 明日な~勇気。」

一人歩く下校道___。

「ん?」

途中にある公園に、見覚えのある声がした。

「凪お姉ちゃん……?」

時刻は5時を過ぎ、辺りは夕焼け色。
入っていく横顔はまさしく、隣に住む凪お姉ちゃんのものだった。
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