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犯す女
第1章 ホテル
別にしたかったわけじゃない、なんとなく来てしまった。
寂しさを紛らわせたかった。
ただそれだけだった。
ベッドに腰を下ろすふたり。しばらく沈黙が続く。
彼女が唇を寄せてくる。
キス。優しいキス。
彼女は僕を抱きすくめ、覆い被さり僕を押し倒す。
しばらく啄むようなキスが続く、そのうち彼女は僕の首筋に舌を…
「ああっ!」
これまで感じたことのない感覚に声を抑えられなかった。
「….感じやすいね、」
彼女はますます激しく攻め立てる。Tシャツをたくし上げられ、彼女は僕の乳首を甘噛みする。
僕は必死で声を抑える。
それを察してか、彼女は舌で僕の唇を割り、熱い舌を捩じ込む。
「うぁ、ぐ、っあっ」
信じられないほど長い舌が僕の口をいっぱいにする。
息ができない。
そうしながら彼女はは僕をすっかり裸にし、唇を離したと思うと、ペニスにむしゃぶりつく。
ぶちゅぐちゅ、じゆるっ、彼女は舌を巧みに使い、頭をぐるっと動かし僕を責める。
「あはっ、はっ、美味しいっ!」
彼女は口を離すと溢れる唾液を手で拭い歓喜の声を上げた。
「気持ちいいでしょ。ほらっ」
また彼女は咥え、喉の奥で刺激してくる。
「ダメ、いきそう、もうやめよ、ね」
「だめ…」
ぼくが懇願しても彼女は止めない。
だめだ、本当にイってしまう。
彼女はしゃぶりながら手を伸ばし、僕の乳首をコリコリといじる。
「あっ」たまらず声がけ漏れる、もうだめだ…
僕は彼女の口の中に射精した。
びゅるビュルという感触とそれを吸い尽くそうとする彼女。
ひとしきり射精が終わると、彼女はやおら顔をあげ、そのまま僕と唇を重ねる。そして彼女は舌で唇をこじ開け、精液を流し込んできた。
逆らえない。僕は受け止めるしかなかった。
飲み込まないようにしていたら、彼女は唇を離し、今度は指を突っ込み、その指で僕の口の中を掻き回す。
「さあ、なめちゃいなよ。自分のをさぁ!」
妖しく笑う彼女。
「どうしたの?ああ、あなたのペニスはね、これっくらいあるの!」
彼女は人差し指と中指、薬指を僕の口に捩じ込み、また掻き回す。
「わたしの指、綺麗にしなよ。さあ」
僕は何かに憑かれたように彼女の言うままにした。
僕はこの時、恥辱と快感に犯された。
そして彼女はまだ硬いペニスをまたぎ、自分の中に導き入れた。
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