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第7章 引き寄せる身体…

　小夜「じゃ〜霊の基本を言って置くね❣」

一、白く見える霊は、昇天間近い霊体
二、灰色は浮遊霊、死んだ事に気付いて無いもしくはやり残した事が有り解消すれば昇華する。
三、黒から悪霊の部類に成り、昇天も昇華する事も無い浄化するしか無い者達ね❣
四、黒くて動物の形態で有り、人面を持つ者見掛けたら直ぐに逃げる事一番厄介よ❣
五、人の形態じゃ無い、人面が無い者怪物の姿だけど無視すれば問題無い忘却者ね❣
　以上五つに分類、されます💓

　随分と楽しそうに語りますねぇ💧
「だってこんな話が出来る、友達が居るのが嬉しくてテヘッ❣今迄なら変人扱いだからね😁」
　確かに…退かれる内容ね❣

　中等部に入学してはや三ヶ月、祓う方法は幾つか在って人に依って違うし相手に因っても違うらしく…
　祝詞を読む、印を結ぶ、特別な道具を使うのが普通らしいけど小夜が如何するかは何時もはぐらかされる？
　その内、その時に話と思うよ❣って感じで…
　いつもの買食いする公園のベンチで話し、小夜と別れ家に帰る❣

　最近、叔母夫婦は忙しいのは相変わらずだけど何時も一緒に帰って来てたのが別々に違う時間に帰って来る？
　すれ違いが家族で多く成って居た…。

　弟の真夜はサッカークラブに龍と入会し、頑張って居る様だった叔父の達郎さんは以前寄り家に居る事が多く成り、真夜は喜んでるけど元気が無い…｡

　叔母の真矢さんは、逆に朝帰りや帰って来ない事が増えた…従業員も増え家に居る達郎さん…
　取引先との付き合が多い、真矢さん…
二人揃って、見掛ける事が無い！

　ソレに達郎さんの影が時々変に見える、動きがズレたり違う時が有る私の勘違い錯覚なら良いのだけど…。

　その夜、寝て居た美鈴が金縛りに遭った！自分の意思で身体は動かず、声さえ出ない！？

　俯せに寝た状態で、意識は在るのに目蓋さえ開けられ無い怖い…ドアの開く音がした！？誰…真夜？
　いゃ、コレも夢の中！？ヅルヅルとパンツ脱が去れてるんですけど…アワワッ💦

　実際、此処最近エッチな夢を良く見て居た美鈴は欲求不満なのかと思って居た…
　それもレイプ去れてる、夢ばかりだった(//∇//)💧
嗚呼〜夢か現実の区別が出来無いよぉ〜💦

　せめて、目さえ開く事さえ出来れば…ヒィィィ.ᐟ