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第8章 淫欲プール　緋華

　二人の先輩武藤と下部は怪我の事を理由にしながら、怪我が治ったら緋華にも復讐してやるからと迫り…
　武藤[この携帯写真の事、忘れて無いだろうな😜💓]
下部[条件次第じゃ〜消しても良いんだ、良く考えておけ]

　そう美鈴に告げ、部活も暫く休むと聞き少しホッとしたけど次こそ危うい貞操の危機に違い無かった。
　それにもぅ〜一つプールの変態教頭の霊も…
聖嵐学園の歴史書を調べ、新聞記事を探し調べ驚いた！

　変態霊の名字が下部、当時の校長が武藤なのだ…地方紙の記事では溺死と書かれて居たが不審死とも去れていた。
　当時学園内での、女子生徒のレイプが相次いで起きた疑いが持たれ何れもプールでの被害と考えられ…

　調査が入ると決まった時に、下部教頭の溺死体がプールで発見去れレイプ事件は有耶無耶に成ったとの事だった。
　偶然にしては、出来過ぎて怖くなりそれ以上調べるのを止めた美鈴…。
　美鈴は頭から消し去ろうと、思い浮かぶのは仁の顔だった…あの日以来姿も見て無いが胸の奥が苦しく成り日に日に想いだけを募らせて居た(//∇//)💓

　そんな中、放課後の女子部室で先輩から…
「余り気にしないで欲しいんだけど、誰かポンプ室奥に在る御札で封印したロッカー開けた覚えの有る人居る？」
　他の部員、そのロッカー何か有るんですか？
「１５年程前に事故が有ったらしく、お祓いして貰ったらしくその際にロッカーを開けるなって代々伝わっててね💧」

　皆はふざけて、呪いのロッカーですよね👻🎵冗談で終らせた…美鈴(まさか、私が原因…😱💦)
　後で先輩に話と、笑いながら気にしなくて良いと云われたものの…小夜に相談しよう💧

　緋華「どう美鈴、あれから変わりない？武藤先輩が何か言って来たら私に任せてね❣」
　美鈴　有難う緋華🎶
緋華と話ながらストレッチを始め、プールを眺めヤッパリ太陽光に輝くプールに久しぶりにワクワクする❣

　緋華の強さに驚いた事や、興奮すると関西弁がゴチャと混ざって口に出る事を話し…
　仁の事も聞きたかった美鈴だが、緋華の事を思うと気が退けて聞けなかった…｡

　種目別に分れ、練習に参加する「後でねぇ〜❣」緋華は平泳ぎのコースへと向かう…。

　美鈴は練習に集中し、泳いでる時は何もかも忘れ考え無くて済から好きだ…🏊‍♀🎶