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仙境綴~美しき仙界の王と身を捧げる少女~
第3章 第二話~梨羅の姫君~
 庭園でもかなり奥まった場所には泉水がある。そのほとりにはリーラの樹が一本植わっていた。大きな樹が緑の枝葉を繁らせ、いかにも涼しげな木陰を作り出している。桃華はその快適な場所に、恋い慕う男性の姿を認めた。重なり合う緑の葉たちの間から眩しい陽光が差し込み、風が吹き抜ける度に光の網が地面で揺れる。
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