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混沌の館
第9章 W不倫の危険な情事
「あたし、イった事ないの。気持ち良くはなるんだけど、イクって感じは味わったことないんだよね」

「へ~、そうなの?でもさ、名器だよね。よく言われない?」

「名器かどうかは分からないけど、前カレからは、お前は最高だって言われた」

「だったら何で他の女にもちょっかい出すんだって思うけどね」

 そう言えば、美咲はメールで今言ったような事を書いていた。話し半分に思っていたが、実際に交わると決して大袈裟ではなかったのだと実感した。


 先ほどゴムを着けずに入れようとしたが、もしあのまま続けていたら、射精の瞬間に上手く外す事が出来ただろうか?私は寸前で理性を働かせたことを得心した。



 私は美咲の乳房を、美咲は私の分身を弄びながら談笑していたのだが、先ほどの余韻からか、私の分身はみるみる美咲の手の中で固さを取り戻していった。



 私は、再び美咲に襲い掛かった。唇を吸い、うなじから胸元へと唇を這わせる。ゴムまりの様な乳房に両手で圧力をかけ、尖った先端を親指で弾いた。

 美咲は、あうっあうっ、と大きな声を上げた。美咲は良い声で鳴く。その声を聞くだけで私の興奮は2割増しとなった。

 それから、美咲のムチムチの太ももを開き、蜜壺をあらわにし、そこに顔を埋めた。


 お目当ては小さな突起物だ。それを舌先で丹念に刺激する。やはり可愛い声が苦しげに響く。

 私は顔を上げると、今度はその蜜壺に指を差し入れた。指全体に不規則な運動が伝わる。


(なるほど、これは気持ち良いわけだ。例の場所はどこだ?)

 私は、先ほどから私を苦しめている、美咲の奥深くにある何かを探し当てようと指を深く伸ばした。だが、その場所を探し当てることは出来なかった。

 既に私の分身は十分な強度を得ている。口での奉仕も堪能したいところだが、そうすると美咲の中での持続時間が更に短くなるだろう。私は枕元の避妊具に手を伸ばした。



「今日は危険日じゃないし、外に出してくれるなら一々着けなくても大丈夫だよ」





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