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想い人
第5章 新たな想い人

今夜は私の誕生日をやり直してくれると透也が言った。
そして、あの日行く筈だったピザ食べ放題のお店へ、透也が連れて行ってくれた。
お腹いっぱい大好きなピザを食べて、もう動けないーっ‼︎
「ちょっとトイレーっ」
呆れたように笑う透也を残し、フラフラとトイレへ席を立つ私。
「あの窓際の席の人、カッコイイっ」
「ホントだぁ! 一人かなぁ?」
席へと案内される女性2人組とすれ違う時に、そんな会話が耳に入る。
窓際の席の人……?
女性達の視線の先には、透也。
私の…私の彼氏─────っ‼︎
シャンパングラスを傾ける透也。
うん、ホントカッコイイ!
よくよく周りを見渡せば、女性客や女性スタッフがチラチラと透也を見ていた。
そして、あの日行く筈だったピザ食べ放題のお店へ、透也が連れて行ってくれた。
お腹いっぱい大好きなピザを食べて、もう動けないーっ‼︎
「ちょっとトイレーっ」
呆れたように笑う透也を残し、フラフラとトイレへ席を立つ私。
「あの窓際の席の人、カッコイイっ」
「ホントだぁ! 一人かなぁ?」
席へと案内される女性2人組とすれ違う時に、そんな会話が耳に入る。
窓際の席の人……?
女性達の視線の先には、透也。
私の…私の彼氏─────っ‼︎
シャンパングラスを傾ける透也。
うん、ホントカッコイイ!
よくよく周りを見渡せば、女性客や女性スタッフがチラチラと透也を見ていた。

