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想い人
第5章 新たな想い人

今までは蕾さんみたいにとか大人の女を意識してた。
でも、そんなの意識しなくていいとなれば……逆にどうすればいいの⁉︎
「やっ、あっ、ああっ‼︎ 」
透也の熱で蕩けきった身体。その中に透也の熱が埋め込まれる。
恥ずかしくて顔を覆えば、目の前に先程透也が嵌めてくれたリングが映った。
”Eternally -T to M-”
Tは透也だよね。そして、Mが私。
蕾さんじゃない。だって蕾さんは”蕾 雅姫”
雅姫……まさき⁉︎
───── ”M”だっ‼︎
「とととと透也っ⁉︎」
「……は?」
苦しげに寄せていた眉を、怪訝そうに更に寄せる透也。
「どっちのMなの⁉︎ 」
思わず叫んだ私の言葉に、透也の眉間の皺が濃く刻まれた。
でも、そんなの意識しなくていいとなれば……逆にどうすればいいの⁉︎
「やっ、あっ、ああっ‼︎ 」
透也の熱で蕩けきった身体。その中に透也の熱が埋め込まれる。
恥ずかしくて顔を覆えば、目の前に先程透也が嵌めてくれたリングが映った。
”Eternally -T to M-”
Tは透也だよね。そして、Mが私。
蕾さんじゃない。だって蕾さんは”蕾 雅姫”
雅姫……まさき⁉︎
───── ”M”だっ‼︎
「とととと透也っ⁉︎」
「……は?」
苦しげに寄せていた眉を、怪訝そうに更に寄せる透也。
「どっちのMなの⁉︎ 」
思わず叫んだ私の言葉に、透也の眉間の皺が濃く刻まれた。

