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想い人
第5章 新たな想い人

「…M? ……そういう事したい?」
─────そういう事? 何の事⁉︎
「これだよ、コレ! リングのM! 美空? それとも雅姫⁉︎ 」
リングを外し、透也の目の前に突き付ける。
透也の目が鋭くなり、一瞬睨まれる。
そして、
「いったぁ…っ…‼︎ 」
私のオデコに見事ヒットした透也のデコピン。
「ぶち壊し!」
涙目でオデコを押さえる私を、透也が引き起こした。
「んっ…ああっ‼︎ 」
体勢を変える瞬間、繋がってる部分に走った刺激に、私は思わず透也に抱き着いた。
「何でっ、美空は…っ…いつもいい所でっ、蕾さんの名前、出すんだよ⁈ 」
怒ったような顔のまま、透也は抱き着く私を突き上げ始める。
「ああっ、やっ…んっ、透也っ‼︎ 」
ベッドに座る透也に向かい合い、抱っこされてる状態の私。
奥まで揺さぶられる刺激に、堪らず身体が仰け反っていく。
そういえば、今まで蕾さんの事が気になっていつも途中で聞いていた気がする……。
透也が怒ってるのはその事かな?
快楽に犯され、真っ白になりそうな頭の中でそんな事を思った。
─────そういう事? 何の事⁉︎
「これだよ、コレ! リングのM! 美空? それとも雅姫⁉︎ 」
リングを外し、透也の目の前に突き付ける。
透也の目が鋭くなり、一瞬睨まれる。
そして、
「いったぁ…っ…‼︎ 」
私のオデコに見事ヒットした透也のデコピン。
「ぶち壊し!」
涙目でオデコを押さえる私を、透也が引き起こした。
「んっ…ああっ‼︎ 」
体勢を変える瞬間、繋がってる部分に走った刺激に、私は思わず透也に抱き着いた。
「何でっ、美空は…っ…いつもいい所でっ、蕾さんの名前、出すんだよ⁈ 」
怒ったような顔のまま、透也は抱き着く私を突き上げ始める。
「ああっ、やっ…んっ、透也っ‼︎ 」
ベッドに座る透也に向かい合い、抱っこされてる状態の私。
奥まで揺さぶられる刺激に、堪らず身体が仰け反っていく。
そういえば、今まで蕾さんの事が気になっていつも途中で聞いていた気がする……。
透也が怒ってるのはその事かな?
快楽に犯され、真っ白になりそうな頭の中でそんな事を思った。

