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想い人
第5章 新たな想い人

「ああっ、透也っ…っちゃう…もっ、ダメぇっ‼︎ 」
ビクッと大きく身体が跳ねる。
身体の真ん中から、先端まで一気に駆け抜ける快楽の波に、身体が一瞬硬直した。
「はぁっ…美空っ…‼︎ 」
硬直した身体から解放された熱が、透也を一気に包み込む。
私の中の透也が一際大きくなれば、透也は苦しげに顔を歪ませた。
髪の生え際に浮かぶ汗が、透也の綺麗な顔の輪郭に沿うように零れ落ちる。
「とぉっ…やぁっ、ああっ、んンッ」
意識すら飛びそうなくらいの強い熱の波に攫われる中で、透也がビクリと身体を震わせたのがわかる。
同時に塞がれる唇。
「はぁっ…美空っ、愛してる……」
唇を離し、熱に潤ませた瞳で私を見つめる透也。
「と…んンッ」
私が答える暇も与えられず、また透也の唇が重なる。
貪るような激しいキス。
甘い快楽の波が心地良く身体を揺らし、熱い舌から透也の気持ちが伝わって来る気がした。
”想い人” 広竹 みぃ
2013.11.13 執筆開始〜2013.12.3 完結
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました♪
ビクッと大きく身体が跳ねる。
身体の真ん中から、先端まで一気に駆け抜ける快楽の波に、身体が一瞬硬直した。
「はぁっ…美空っ…‼︎ 」
硬直した身体から解放された熱が、透也を一気に包み込む。
私の中の透也が一際大きくなれば、透也は苦しげに顔を歪ませた。
髪の生え際に浮かぶ汗が、透也の綺麗な顔の輪郭に沿うように零れ落ちる。
「とぉっ…やぁっ、ああっ、んンッ」
意識すら飛びそうなくらいの強い熱の波に攫われる中で、透也がビクリと身体を震わせたのがわかる。
同時に塞がれる唇。
「はぁっ…美空っ、愛してる……」
唇を離し、熱に潤ませた瞳で私を見つめる透也。
「と…んンッ」
私が答える暇も与えられず、また透也の唇が重なる。
貪るような激しいキス。
甘い快楽の波が心地良く身体を揺らし、熱い舌から透也の気持ちが伝わって来る気がした。
”想い人” 広竹 みぃ
2013.11.13 執筆開始〜2013.12.3 完結
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました♪

