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想い人
第6章 【続】第一章・同級生の想い人

ふふーん、参ったか⁉︎
これで片山さんも透也の事は諦めてくれる筈。
私を睨む片山さんの視線は怖いけど、そんな素振りを見せないように必死に胸を張った。
「ふふっ」
不意に片山さんが笑い出した。
「そっか、貴女と透也は恋人同士なのね」
透也に伏し目がちな視線を送った後、片山さんは私に挑戦的な視線を向けた。
「私ね、片山珠姫っていうの。珠のような姫と書いて、そのままの意味。名前はすごく気に入ってるのよ? でも……苗字が気に入らない」
「……は?」
突然の片山さんの言葉に、私も透也も間抜けな返事を返していた。
「”珠姫”って名前に”片山”は合わない。私は、岡安珠姫になりたいの」
そう言って、片山さんは透也にしな垂れかかる。
その胸元は強調するように開けられており、くっきりはっきり見せ付けられた谷間に、透也の顔が一瞬にして赤くなった。
「……あんな小さいおっぱいじゃ、揉み応えないでしょ?」
透也に上目遣いで迫る片山さん。
ていうか、”小さいおっぱい”って私の事⁉︎
よくも人が気にしてる事を…っ!
これでも、透也に揉まれてCカップに昇格したってのに‼︎
これで片山さんも透也の事は諦めてくれる筈。
私を睨む片山さんの視線は怖いけど、そんな素振りを見せないように必死に胸を張った。
「ふふっ」
不意に片山さんが笑い出した。
「そっか、貴女と透也は恋人同士なのね」
透也に伏し目がちな視線を送った後、片山さんは私に挑戦的な視線を向けた。
「私ね、片山珠姫っていうの。珠のような姫と書いて、そのままの意味。名前はすごく気に入ってるのよ? でも……苗字が気に入らない」
「……は?」
突然の片山さんの言葉に、私も透也も間抜けな返事を返していた。
「”珠姫”って名前に”片山”は合わない。私は、岡安珠姫になりたいの」
そう言って、片山さんは透也にしな垂れかかる。
その胸元は強調するように開けられており、くっきりはっきり見せ付けられた谷間に、透也の顔が一瞬にして赤くなった。
「……あんな小さいおっぱいじゃ、揉み応えないでしょ?」
透也に上目遣いで迫る片山さん。
ていうか、”小さいおっぱい”って私の事⁉︎
よくも人が気にしてる事を…っ!
これでも、透也に揉まれてCカップに昇格したってのに‼︎

