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想い人
第4章 俺の想い人

「じゃあ……蕾さんが美空ちゃんに渡してた結婚式の招待状は何だったのかな?」
─────は⁉︎
何だよ、それ?
俺は慌てて受付へと走った。
「透也くん、おはよ」
蕾さんは受付へ座り、俺に柔らかな笑みを向ける。
ドキッ…となんてしてる場合じゃない。
「蕾さん! 招待状って何の話⁈ 」
勢いこんで受付のカウンターへ手をつく。
「あぁ…週末に両親に連れてかれた式場で1部だけ試し刷りしてくれたの」
あー…蕾さんの両親のやりそうな事だ……。
─────でっ⁉︎
「何でそれを美空に⁉︎ 」
「それは……」
意味深に微笑む蕾さん。
嫌な予感が胸に広がるばかりだ。
そこに、美空が来た。
─────は⁉︎
何だよ、それ?
俺は慌てて受付へと走った。
「透也くん、おはよ」
蕾さんは受付へ座り、俺に柔らかな笑みを向ける。
ドキッ…となんてしてる場合じゃない。
「蕾さん! 招待状って何の話⁈ 」
勢いこんで受付のカウンターへ手をつく。
「あぁ…週末に両親に連れてかれた式場で1部だけ試し刷りしてくれたの」
あー…蕾さんの両親のやりそうな事だ……。
─────でっ⁉︎
「何でそれを美空に⁉︎ 」
「それは……」
意味深に微笑む蕾さん。
嫌な予感が胸に広がるばかりだ。
そこに、美空が来た。

