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れんたるびでお。
第2章 なおちゃんのイ・ケ・ナ・イ覗き見
助けに出ようか迷ったけど、もうあと少しの微妙な距離。

そのお客様も、こちらに助けを求めるような視線も出してこないし、とりあえずハラハラしながらじっとそのお客様がカウンターに着くのを待つあたし。


ようやくカウンターに着いて、そのお客様は返却と、新しく借りたいDVDがあるのですけど…と少し乱れた息で話す。


「はい、かしこまりました。…失礼ですがお客様、具合が悪いように見受けられますが、大丈夫ですか…?」

あたしは思い切って声をかけると、お客様は潤んだ瞳をこちらに向けた。


「…え、えぇ…んっふぅっ…だ、大丈夫、です…ふっ」

「そうですか…もし具合が悪くなったのなら、ご遠慮なく申してくださいね!では、お探しのDVDをお持ちしますので、タイトルを教えていただけますか?」

「あぁ…あ、りがとうございます…っんんっ…あっあのぅ…んっ…」


そこまで言うと、お客様はもじもじしてカウンターに掴まりながら溜息を漏らした。
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