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第1章 お前の奥さん、やられちゃうぞ！

しばって
あなた

オレは美樹の手首と足首を縄で縛りつけた。
こうすると、自然に股が広がった姿になる。

縛られたまま、美樹は男の視線にさらされている。
足を閉じようとしても、開いたまま。
大切な部分を隠そうとしても、出来ない姿。
その体勢に、美樹は興奮しているのだ。

バイブでそこ
そこよ
ああっ、
きもちいい、
ああっ、
そこよ、
そこ、

美樹がオレにせがむ。

割れ目の頂点に肉の芽が見える。
大きく突起した妻の急所。
神経が集中している、最も敏感な部分。

そこにバイブが触れると、美樹は狂ったように快感を訴える。

ねえ、あなた
怒らないで聞いて
私
あの時
あの時の事

あの時って、三角の事か

そう

三角がどうかしたのか
あの時のことは、忘れよう

あの時、
ああっ、
ああ、
やめないで、

三角と千崎のことは、
もう忘れよう

ああ、
私に、
あの時の事を、
聞かないの？
ああっ、

あの時のことは、
忘れることにした、
それでいいだろう、

オレはその後を聞くのが、怖かった