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雪
第29章 初めての家族旅行
年も押し詰まり 街がクリスマス正月と浮かれ始めた頃
佐恵子は義父と澪を連れ 山間の温泉を訊ねた
夫は年末の多忙で 三人で行ってくれと孝之からも頼まれ
義父と初めての家族旅行だった
宿に入り 浴場でゆっくり湯に浸かり 食事を楽しんだ
義父がお酒を注文し二人盃を交わし
澪は出された料理を美味しそうに食べる姿に 2人微笑み見つめていた
来るまでの車中の疲れで澪が眠りに付き
部屋に静かな時間が流れて行く
窓の外に霧が出始め外で灯る明かりが霧を浮かばせていた
「お義父さんお風呂入りましょう」
佐恵子は裸に成ると個室に有る露天に入って行った
義父が裸に成り湯船に身を沈めて来た
この半年で義父の体は痩せ あばらが浮いていた
義父の裸を見て佐恵子は涙を堪え明るく
「後で背中流しましょうね」
言いながら裸の背を義父の胸に合わせていた
浴槽の回りを霧が包み 霧のカーテンの中で二人湯に浸かっていた
義父の肉棒が佐恵子の腿を押し上げ始めて来た
「お義父さん」義父を座らせ肉棒を咥え顔を動かして居た
義父は佐恵子の口の動きを 黙って見つめている
佐恵子の口から洩れる水音と湯船に流れ込む湯の音が静かに流れ
佐恵子は何も考えず無心に咥え続け 舌を絡ませ吸い込み続け
義父が佐恵子を引き上げた
佐恵子は浴槽の淵を掴み義父に背を向け膣に肉棒が合わされ
膣壁を割り肉棒が前後しながら押し入って来る
喘ぎ乍ら腰を合わせ 腰を動かして居た
膣壁の蹂躙に声が嬌声に変わりお義父さんと声を出し
浴槽の淵を強く掴み弛緩する
浴槽に身を沈め義父に抱かれ頭を肩に乗せ目を閉じ何時までもこのままでと
額に汗が零れ始めて来た 義父が手を引き裸で布団に
義父の体に抱き着き 肉棒が膣を埋め 二人は抱き合っていた