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望と三人の関係
第8章 アキと夏美
夏美は目が覚めて隣に寝ている望を見つけ触れそうなほど近い望を見上げ自らの身体の中にまだ入ってる感覚が残っていて…

…本当に望と…昨日…

そう思うと嬉しさに笑ってしまいそうになって思わず望の胸元に顔を埋めて幸福感を味わう…

望「ん?んっ…あっ?夏美?何してんの?」

夏美「!!あっ…ごめんなさい…起こしちゃって…」

望「…まぁ…良いけど…それで身体は大丈夫?」

夏美「う、うん…昨日はありがとう…」

望「…なら良かった…昨日あのまま寝たから風呂入れて来るから入って帰る用意しないと…」

そう言ってベットを出る望の股間が膨らんでいるのを見てすぐに目を逸らしたが望は気が付いておらずそのままバスルームに入って行った…

望がシャワーを浴びて出て来ると衣服をもう着て居て…

望「湯船貯めてあるから…これタオル…お前…裸のままだろ?」

そう言って渡してくれたタオルで身体を隠してバスルームに入って行く…望同様に着替えて出て行くと…

望「大丈夫そうだな…約束ちゃんと守るように…じゃ行くか?」

昨日とは違っていつもと変わらない感じでそう言って先に部屋を出て行く望を追いかけて…

…ああ…昨日だけだったんだ…

そう気がついて気分が沈んで行く…

ホテルをチェックアウトして望が…

望「先に帰ってくれる?俺もう少し残るから…二人でホテル出るのはまずいから…気をつけて帰れよ?じゃ!」

夏美はそう言われて従うしか無くホテルを出てそこを数回見ながら帰路に着く…

望は昼過ぎにようやくホテルをあとにして帰宅した…

アキは姉のお泊まりは初めてで一人のんびりしていたがこんな事なら望と約束してれば良かったと思い昨日の夕方電話して見たが繋がらず残念に思いながら夏美が帰宅する少し前まで部屋に居たが着替えて出かけた…実家に泊まるつもりだったが早々に帰って来てしまった為冷蔵庫に何も入って居ない…

入れ替わりに夏美が帰宅してアキが居なくて良かったと早々にベットに入ってルームウェアに着替えベットにダイブして昨日の事を思い出す…

同時に約束と今朝の事を…

…嫌だ…もっと望にして欲しい…あんなの知って他の人?絶対無理だもん…

とは言え望がそう簡単にまた抱いてくれるとは思えず…
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