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望と三人の関係
第8章 アキと夏美
一方で冬美は望がアキの姉の夏美を抱いてくれればどうなるのか予想出来てそうなれば望を独り占め出来るとそうなった時の妄想を膨らませていた…

望が他の女を抱くの嫌だと思っていたが相談して来た望が言う相手が
アキの姉と知ってその邪な考えが浮かびわざわざ嫌だと思う事を進めてしまった…

冬美にはこれが数年後仇になるとは全く予想もして居ない…

3人それぞれ望に抱かれ独り占めしたいと思っていたが唯一彼女のアキだけは望が誰かに取られる心配を常に持っていてSEXの良さに目覚めもっとして欲しいと言う欲求も増していた…

大学に入っても吹奏楽部に入っていたが処女の時とは違って優先順位は望>吹奏楽>友達と順位が入れ替わっている…

買い物に出かけたアキは帰宅すると姉の靴がありリビングには居ない事で特に声は掛けず冷蔵庫に買い物して来たものを入れて自室に入ってゆっくり過ごす…

夕食の時間が近づいて姉がキッチンで何かしてるのに気がついて出て行く…

夏美「いつ帰って来たの?買い物してくれたんだ?」

アキ「…うん…お姉ちゃんこそ…昨日どうだったの?」

夏美「??どう?って…女子会見たいなもんよ…」

そう言っているが顔が思案顔になったり嬉しそうになったりと初めて見る感じで不思議に思ったが追求しても全て誤魔化されアキは…

アキ「そう言えば…やっぱり休みまたどこか行く予定?」

夏美「…!!…えっ…ええ…何で?居た方が良い?」

アキ「!!大丈夫…行って来てよ…帰って来るんでしょ?」

夏美「…うん…駄目な時はLINEで教えるから…」

アキ「わざわざ良いよ…」

アキは居ない事が分かって望を連れて来れると喜んだ…当然それを知っている夏美は気分が悪くなって早々に部屋に戻った…後片付けはアキがする…アキが作った時は逆で夏美がすることになっている…

…また…ここで望と…

泣きそうになるが元々そうだった為夏美にはどうしようもなかった…

そして夏美はもう一度望に抱かれたいと更に思って思案した…

望は金曜日の夜は冬美が指定するホテルに出かける…

冬美はもっと増やしたいが仕事と望の都合で週一回になっている…前はもっとあったが望が大学に入って慣れるまでの間と思っていたのに未だ週一回で不満に思っていたが望にそれを言っても今は増やしくれない事は分かっている…
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