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望と三人の関係
第17章 夏美の春
少しだけ会話していたが晶の方が色々限界で…

晶「明日…休みだろ?泊まってくれるんだよな?」

夏美「…う、うん…あっ…着替え持って来てない…」

晶「大丈夫…ちゃんと送って行く…明日の夜に…」

そう言われて夜まで帰して貰えないんだと思ったが夏美は頷く…

晶「夏美…このまま…良い?」

引き寄せられて膝裏に手を入れ抱き上げようとする晶に…

夏美「あっ…まっ、待って…あ、あの…お、お風呂…汗かいたから…」

晶「…はぁっ…だよな…悪い…付いて来て…」

手を引いて立ちが上がった夏美をバスルームに連れて行き風呂の説明を軽くして…

晶「一緒に入ってみたいけど…」

夏美「!?…えっ…やっ…は、恥ずかしいもん」

晶「…はははッ…分かった…タオルここに置いて置くから…」

リビングに戻る晶に明かりを消して欲しい事を伝えて夏美はドキドキしながらバスルームで丁寧に身体を洗ってタオルを巻いて出て行くと必要最低限の明かりになって居て立ち上がって来た晶が抱き上げお姫様抱っこで寝室のセミダブルのベットに寝かせて被さりキスして…

晶「チュッ…俺も入って来るから…ここで待ってて…」

掛布をしながらそう言われてコクコク頷く…

アキにはSEXに付いて不満とか無いのかと思ったが全くそんな感じは無く最近では恋する力かどんどん綺麗になっているのが分かって望の執拗で狂うようなSEXでは無くても大丈夫と知ってはいるが少し不安もある…

相性もあるが晶だけ気持ち良くなって終わりとかだったら関係を続けて行けるのか不安だった…

姉妹2人とも望に処女から抱かれて望しか知らない…アキはどうやら違う見たいだったが…

身体にそれが刻み込まれている…そう思うと晶の事は好きになって来たが1番の問題は身体の相性が大事だと思っていた…

それが上手くいかないと夏美は望を忘れる事が出来ない…

数分で上がって来た晶は腰にタオルを巻いているだけで上半身は裸で入って来た…

夏美「あっ…」

それに気がついてすぐに掛布で隠れるようにした…

晶は不思議に思ったが…そのままベットの掛布の中に滑り込んだ…

晶「なんで顔隠すんだ?可愛いのに…」

夏美「…だ、だって…は、裸で入って来るから…」
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