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リヴァイ兵長は選べない人
第3章 狂わせる人
休日なのが幸いして、ベルト装着が無いので服を脱がせやすい。
ナイルもブーツを脱ぐとベッドに上がり、上着を全部脱ぎ捨てた。
リヴァイの上着も床に投げ、ボタンを一つ一つ外し、肌を露にさせる。
…相変わらず艶めいていて、色香を放っている。
お互いいい歳をしていると言うのに、何故こんなに胸が高鳴るんだ。
ナイルはまるで女性を相手にしている様な錯覚を受け、一瞬頭がグラっとした。
…久しぶりにコイツを抱くせいだろうか…?
シャツのボタンを全部外すと、ズボンに手を掛け、下着ごと脱がす。
そこには間違いなく、自分と同じ男性の象徴がある。
それでも嫌悪感など微塵も沸かない。
むしろ今から行われる交わりにナイルはゾクゾクとさえする。
「そうだ、お前ミケに抱かれてきたのか?」
「いやそれはない。キスはしたが」
「…ったくあいつと間接キスかよ、まあいいか」
ナイルはぼやきながらも、リヴァイの首筋に指を這わした。
リヴァイはシャツだけ着たままの状態で左右にはだけさせている。
それをゆっくりと捲りながら綺麗なピンク色をした尖りに指を這わせる。
「…つっ」
反対の手で胸元からその細い腰へと指をぱらぱらと進ませる。
その度ビクビクと反応するリヴァイにそそられる。
…俺はひょっとしたらコイツが女じゃなくても、
自分だけの物にしたいんじゃ無いのだろうか?
いや、まさかそんな事はないだろうなどと考えを巡らせていた。
気が付くと手が止まっていた。
その手にリヴァイが手を添えてきた。
ナイルもブーツを脱ぐとベッドに上がり、上着を全部脱ぎ捨てた。
リヴァイの上着も床に投げ、ボタンを一つ一つ外し、肌を露にさせる。
…相変わらず艶めいていて、色香を放っている。
お互いいい歳をしていると言うのに、何故こんなに胸が高鳴るんだ。
ナイルはまるで女性を相手にしている様な錯覚を受け、一瞬頭がグラっとした。
…久しぶりにコイツを抱くせいだろうか…?
シャツのボタンを全部外すと、ズボンに手を掛け、下着ごと脱がす。
そこには間違いなく、自分と同じ男性の象徴がある。
それでも嫌悪感など微塵も沸かない。
むしろ今から行われる交わりにナイルはゾクゾクとさえする。
「そうだ、お前ミケに抱かれてきたのか?」
「いやそれはない。キスはしたが」
「…ったくあいつと間接キスかよ、まあいいか」
ナイルはぼやきながらも、リヴァイの首筋に指を這わした。
リヴァイはシャツだけ着たままの状態で左右にはだけさせている。
それをゆっくりと捲りながら綺麗なピンク色をした尖りに指を這わせる。
「…つっ」
反対の手で胸元からその細い腰へと指をぱらぱらと進ませる。
その度ビクビクと反応するリヴァイにそそられる。
…俺はひょっとしたらコイツが女じゃなくても、
自分だけの物にしたいんじゃ無いのだろうか?
いや、まさかそんな事はないだろうなどと考えを巡らせていた。
気が付くと手が止まっていた。
その手にリヴァイが手を添えてきた。