この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
リヴァイ兵長は選べない人
第3章 狂わせる人
「リヴァイ、もしもお前が女だったら…
俺はどんな手を使ってでも、お前を俺だけの物にしていただろう」
「それは嬉しい言葉だが残念だな、天と地がひっくり返っても俺は女にはなれない」
「ああ、分かっていて言ってる。それくらい察しろ」
「ところでその薄ら髭はいい加減何とかならねーのか?」
「相変わらずの減らず口だな、ちょっと黙ってろ」
ナイルはソファーにリヴァイを押し倒し、体重をかけて動けなくさせた。
そして手首を掴んで上にやり、再び口付ける。
お互い熱を帯びた唇が貪るように蠢きあう。
何故だろうか、久しぶりのせいだろうか、やたら熱っぽくなっている。
ナイルはそう自分自身を感じ取った。
「リヴァイ、ベッドに移動だ。こっちはご無沙汰なんだ、愉しませろ」
「何だ、お前女とはやってねーのか?」
「あのなぁ?お前とこうなってから女を抱いた事は一度もねーんだよ」
再びイラっときたナイルはリヴァイを抱えてベッドに移動した。
急なナイルの行動にリヴァイはきょとんとしたまましがみ付いていた。
少し乱暴にリヴァイをベッドに放り投げる。
バフンっとベッドに埋もれたリヴァイは上目遣いで言ってきた。
「お前のそのちょっと強引なやり方、嫌いじゃない」
「そりゃぁありがたい事で。ほらブーツ脱げ」
俺はどんな手を使ってでも、お前を俺だけの物にしていただろう」
「それは嬉しい言葉だが残念だな、天と地がひっくり返っても俺は女にはなれない」
「ああ、分かっていて言ってる。それくらい察しろ」
「ところでその薄ら髭はいい加減何とかならねーのか?」
「相変わらずの減らず口だな、ちょっと黙ってろ」
ナイルはソファーにリヴァイを押し倒し、体重をかけて動けなくさせた。
そして手首を掴んで上にやり、再び口付ける。
お互い熱を帯びた唇が貪るように蠢きあう。
何故だろうか、久しぶりのせいだろうか、やたら熱っぽくなっている。
ナイルはそう自分自身を感じ取った。
「リヴァイ、ベッドに移動だ。こっちはご無沙汰なんだ、愉しませろ」
「何だ、お前女とはやってねーのか?」
「あのなぁ?お前とこうなってから女を抱いた事は一度もねーんだよ」
再びイラっときたナイルはリヴァイを抱えてベッドに移動した。
急なナイルの行動にリヴァイはきょとんとしたまましがみ付いていた。
少し乱暴にリヴァイをベッドに放り投げる。
バフンっとベッドに埋もれたリヴァイは上目遣いで言ってきた。
「お前のそのちょっと強引なやり方、嫌いじゃない」
「そりゃぁありがたい事で。ほらブーツ脱げ」