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リヴァイ兵長は選べない人
第8章 繋がり
背中を支えてシャツを脱がせて上半身裸にさせる。
頬に手をやる。親指で唇をなぞるとリヴァイが指を咥えてきた。
この甘い誘惑に、もうエルヴィンの歯止めは効かなくなってしまった。
親指を舐めさせたまま、首筋に唇を這わせる。
舌の先でねっとりと舐めあげるとリヴァイの身体がビクンと跳ねた。
「う…」
「驚いた、この程度でそんなに感じるのか?」
リヴァイを組み敷いたまま、少し意地悪そうな顔をしてエルヴィンは言った。
何も答えずリヴァイはソッポを向いて、ばつが悪そうな顔をしている。
そのまま首元への愛撫をエルヴィンは続ける。
下の先を左右にチロチロと這わせながら、首筋を丁寧に舐めあげていく。
鎖骨に辿り着くと、そこも唇を這わせながら舌で刺激を与える。
「…っ」
「リヴァイ、声を我慢するのは駄目だ」
口元を必死に抑えているリヴァイの手を取り指を絡めて拘束する。
もう片方の手も手首を握りしめ、口元を覆えなくした。
そして鎖骨から薄く色付いた尖りに舌を這わせた。
「う…あっ…」
弧を描くように舌でくるくると舐め、唇で吸い付くと再びリヴァイの身体が跳ねる。
「あ…あ…駄目だ…エルヴィン…」
「何が駄目なんだ?」
「声が…まるで女みてぇな声が出ちまう…」
「俺しか聞いてないから構わないだろう、それにお前の声をもっと聞きたい…我慢するな」
頬に手をやる。親指で唇をなぞるとリヴァイが指を咥えてきた。
この甘い誘惑に、もうエルヴィンの歯止めは効かなくなってしまった。
親指を舐めさせたまま、首筋に唇を這わせる。
舌の先でねっとりと舐めあげるとリヴァイの身体がビクンと跳ねた。
「う…」
「驚いた、この程度でそんなに感じるのか?」
リヴァイを組み敷いたまま、少し意地悪そうな顔をしてエルヴィンは言った。
何も答えずリヴァイはソッポを向いて、ばつが悪そうな顔をしている。
そのまま首元への愛撫をエルヴィンは続ける。
下の先を左右にチロチロと這わせながら、首筋を丁寧に舐めあげていく。
鎖骨に辿り着くと、そこも唇を這わせながら舌で刺激を与える。
「…っ」
「リヴァイ、声を我慢するのは駄目だ」
口元を必死に抑えているリヴァイの手を取り指を絡めて拘束する。
もう片方の手も手首を握りしめ、口元を覆えなくした。
そして鎖骨から薄く色付いた尖りに舌を這わせた。
「う…あっ…」
弧を描くように舌でくるくると舐め、唇で吸い付くと再びリヴァイの身体が跳ねる。
「あ…あ…駄目だ…エルヴィン…」
「何が駄目なんだ?」
「声が…まるで女みてぇな声が出ちまう…」
「俺しか聞いてないから構わないだろう、それにお前の声をもっと聞きたい…我慢するな」