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リヴァイ兵長は選べない人
第8章 繋がり
「もう限界だ、お前を全部暴く、リヴァイ」
「エ、エルヴィン、本気なのか…?」
「本気だ…」
そう呟くと、エルヴィンはリヴァイの上着を脱がせ、クラバットを外し始めた。
その手を慌てて制してリヴァイは言った。
「ちょ、ちょっと待ってくれ、俺がされる方なのか…?」
「まさかお前が俺にするつもりだったのか…?」
「そういう訳じゃないんだが、多少動揺はしている…」
「とりあえずは俺を受け入れてはくれるのか…?」
リヴァイはセックスの経験が無い。動揺するのは当たり前だった。
しかも相手は男だ。そして自分は受け入れる側だ。
でも誰よりも信頼しているエルヴィンが自分を欲しいと言っている。
―リヴァイに拒絶する理由は無かった。
「分かった。煮るなり焼くなり好きにしろ」
「色気の無い返事だなぁ、まあそれもお前らしい」
エルヴィンは荒々しく口付けると、そのままシャツのボタンを外していった。
互いに心臓がどんどん高鳴っていく…
シャツを左右に広げると色白で綺麗に締まっている身体が見えた。
リヴァイは恥ずかしいせいか、顔を横に向け手を口元に当てていた。
「あ、あんまりじろじろ見るな…」
「今日はお前を全部見る。隅々まで」
「エ、エルヴィン、本気なのか…?」
「本気だ…」
そう呟くと、エルヴィンはリヴァイの上着を脱がせ、クラバットを外し始めた。
その手を慌てて制してリヴァイは言った。
「ちょ、ちょっと待ってくれ、俺がされる方なのか…?」
「まさかお前が俺にするつもりだったのか…?」
「そういう訳じゃないんだが、多少動揺はしている…」
「とりあえずは俺を受け入れてはくれるのか…?」
リヴァイはセックスの経験が無い。動揺するのは当たり前だった。
しかも相手は男だ。そして自分は受け入れる側だ。
でも誰よりも信頼しているエルヴィンが自分を欲しいと言っている。
―リヴァイに拒絶する理由は無かった。
「分かった。煮るなり焼くなり好きにしろ」
「色気の無い返事だなぁ、まあそれもお前らしい」
エルヴィンは荒々しく口付けると、そのままシャツのボタンを外していった。
互いに心臓がどんどん高鳴っていく…
シャツを左右に広げると色白で綺麗に締まっている身体が見えた。
リヴァイは恥ずかしいせいか、顔を横に向け手を口元に当てていた。
「あ、あんまりじろじろ見るな…」
「今日はお前を全部見る。隅々まで」