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リヴァイ兵長は選べない人
第8章 繋がり
「おい、やめろ自分で脱ぐ…お前も全部脱げ」

カチャカチャとベルトを外しジッパーを下げて下着ごとリヴァイは脱いだ。
エルヴィンもズボンと下着を脱ぎ、二人とも丸裸になっていた。
あぐらをかいたような状態で二人は向き合っていた。
この状況が気恥ずかしくてならず、お互い目のやり場に困っていた。
自ずと視線は互いの性器へ向けられた。

「て、てめぇのナニでかすぎだろそれ…」
「まぁリヴァイと比べるとちょっと大きいかな…」
「ちょっと所じゃねーっつうの。だいたい何でそんなガチガチになってんだよ…」
「リヴァイのも反応してるじゃないか」

そう言うと躊躇わず、エルヴィンはリヴァイの性器に触れた。
びっくりして思わずその手をリヴァイは制したが手遅れだった。
ギュウと握りしめられ軽く扱かれる。
他人に触れられる感覚が初めてで、それだけで相当な刺激になっていた。

「は…う、あ…」
「気持ちいいか…?」
「気持ちいいというか、くすぐったいというか、こっ恥ずかしくて頭が回らねぇ…」
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