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夜まで待てないっ!
第1章 逆光線


「実は今週からイベントを組んでいまして・・・


新規のお客様には、ボトルを1本サービスしてるんですよ。


まぁ、銘柄は限られますが・・・


よろしければ陶芸教室の帰りにでもお寄り頂ければ・・・と思いまして?」




「あなたは・・・なぜここに居るの? お店の子なんでしょ?!」

珠喜は男の方へ視線を向け、少し不審そうに尋ねた。


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