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夜まで待てないっ!
第7章 夏の扉
「僕は・・・今までの僕は、毎日納得のいかない自分にいら立っていた。
母親一人に迷惑をかけながら、大学を出て・・・やっと入った商社でも・・・
皆、上司にへつらうだけを覚え、それだけに力を注いでる人ばかり。
企画をいくら上申しても、保守的な上司に揉み消されてばかりで・・・
半ば自棄になって、会社を辞めたのが1年前です。
大学の先輩に勧められ、夜の世界・・・ホスト業を始めた。
そこでも最初は先輩たちは親切にしてくれたけど、
指名が多くなり始めると、手のひらを返したように、嫌がらせやいじめを・・・」
母親一人に迷惑をかけながら、大学を出て・・・やっと入った商社でも・・・
皆、上司にへつらうだけを覚え、それだけに力を注いでる人ばかり。
企画をいくら上申しても、保守的な上司に揉み消されてばかりで・・・
半ば自棄になって、会社を辞めたのが1年前です。
大学の先輩に勧められ、夜の世界・・・ホスト業を始めた。
そこでも最初は先輩たちは親切にしてくれたけど、
指名が多くなり始めると、手のひらを返したように、嫌がらせやいじめを・・・」