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夜まで待てないっ!
第7章 夏の扉
「あんまり美味しい物を見ちゃうと・・・太りそうで怖いわ、あははっw
夜の函館とか・・・随分前に行ったきりだし、
楽しめるお店も、きっとあるわよね? ふふっ」
珠喜はホスト系の店に目覚めたらしく、それらしいことを匂わせる。
「まぁ、珠喜さんたら! また私を悪の道に・・・ふふっw」
咲子もまんざらではない表情で、含み笑いをする。
「まぁ・・・あまり悪戯なさらずに・・・程々にネw
行ってらっしゃい、お気をつけて」
麻未は二人を見送り、部屋へ戻った。