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第8章 夢のお城

「うん、それと、やっぱり商売ですから、何度でも来店したくなるような・・・

おもてなしとサービス精神ね、


忘れないでくださいね？　私からは以上です」


メンバーはまた、大きな拍手を麻未に返した。



「えー、くれぐれもトラブルになりそうな言動は慎みましょうね、

お客様が一番嫌がりますから・・・ね？


　恭介、調子に乗り過ぎないように・・・冗談だけどｗ」



冬真が最後に場を和ませ、みな肩を叩きあって健闘を約束する。