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夜まで待てないっ!
第10章 9月の雨
2人は抱きしめ合い、又深いキスを交わす。
「はぁ・・・戻らなきゃ。何が起きるかわかりませんからね?
この台風・・・凄い威力よね?
もう、停電の地域も、浸水の地域もあるみたい・・・怖いわ」
「うん、そうみたいですね・・・麻未さん、怖くなったら、すぐにここへ・・・
避難してくださいね?あはは・・・」
「馬鹿ねw・・・私は大丈夫、これで私の中の冬真くんは・・・
ちゃんと充電されたから、ふふっ♪」
服を着直し、玄関までふらふらと歩く二人。