この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夜まで待てないっ!
第10章 9月の雨


「麻未さんっ!

 ・・・このままじゃ・・・終わらせないっ!


 あの人でなしの親父になんて・・・好き勝手させないっ!」



抱きしめる冬真の腕を、麻未は優しく振りほどいた。



「冬真くん?・・・あなたにとってどんなお父さんでも・・・

私にとっては夫であり、一度は愛した人。


けじめを・・・つけます」



そう言うと麻未は再び歩き出し、自分の部屋へと消えて行った。



/539ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ