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夜まで待てないっ!
第11章 雪の降る街


「麻未? お父さんに会って来なさい。 お花、買ってあるから」

母が麻未を呼びに来る。


父は他界し、家から小高い丘へ登った墓地に、眠っている。


「うん、わかった。じゃ、行ってきます」


母に渡された献花を持って、外へ出ると、いつの間にか太陽が顔を出し、

残暑の香りが空気を変える。



墓石に手を合わせ、献花をそっと置く。



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