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花は月明かりに濡れて~四つの恋の花~
第8章 三つめの恋花 桜いかだ 其の壱
 彼ときたら、紅どころか、お静に簪の一つ、こしらえてやったことがないのだから。さんざん働かせて、苦労だけさせて、その挙げ句に、病にかかって死んでしまった。
 お静と所帯を持ったばかりの時分は、弥助もまだ錺り職としては駆け出しで、実入りも滅法少なかった。
 弥助が頑固者で、お静が外に働きに出るのを嫌ったため、お静は長屋で仕立物の内職に精を出した。その中(うち)、美空が生まれ、お静は赤児に乳をやりながらも、せっせと縫いものをしていた。
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