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花は月明かりに濡れて~四つの恋の花~
第10章 桜いかだ 其の参
「何だと? この私が、人間の屑だと!? もう良いッ、おれん、こんな奴に拘わり合う必要はない。私と一緒にくるんだ。私だって、こんな男に負けないくらいにお前を可愛がってやる」
 藤次郎の中で繋がっていた最後の一本の糸がプツンと音を立てて切れたようだった。
 おれんの手を掴み、無理やり引きずっていこうとする藤次郎の背後から弥助が羽交い締めにする。
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