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花は月明かりに濡れて~四つの恋の花~
第13章 山茶花~さざんか~ 其の参 
 静けさの底に、ただ帯を解く音や、着物をはぎ取る音だけが妖しく響いている。正次の吐く息は随分と酒臭かった。相当量の酒を呑んできたのだろう。口を吸われたときも思わず吐き気を催しそうになったが、次に乳房の先端を吸われた時、とうとう我慢の限界がきた。
 子を一人しか産んではいない千汐の乳房は今でも豊かに波打ち、形も良いし弾力があった。乳輪を舌でなぞるように嘗められ、乳首をくわえられると、あまりの嫌悪感に今すぐにも男の身体を突き飛ばしたくなる。
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