この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
茅子(かやこ)の恋
第3章 ラブホ
「裸で行こうか?」
「…いいよ」
ホテルまでの道すがら、茅子は昨夜の興奮をずっと引きずっていた。スカートだけの姿で茅子はドアノブに手をかけた。

「茅ちゃん、スカートは?」
低い声で翔太が呟いた。茅子の羞恥は一気に昂まった。

「…もう施設ではあんなこと、しない?」
「イヤだった?」
「バレたらクビになっちゃうよ…」
翔太は素直に頷いた。茅子は少しだけ安心すると、スカートに手を掛けた。

「茅ちゃん、綺麗…」
翔太は全裸の茅子にスマホを向けていた。茅子はレンズを見つめながらドアを開いた。

「んっ、うん…あっ、いいっ。んっ、翔…」  
「なに、茅ちゃん…イキそう?」  
「うん、あたし…イっちゃう!あぁ…イクっ!!」
ホテルのベッドの上、茅子は正常位で翔太に抱かれていた。長い脚で翔太の太い腰を力いっぱい挟み、貪欲に若い男の精力を絞り取っていた。

「俺もイキそう…茅ちゃん、イッていい?」
「あっ、あっ、ああっ!まだ!もう少しっ!!いやっー」
「…茅ちゃんっ!」
翔太はホテルで二度目の射精が近づき、股間を思い切り茅子に打ち付けた。恥骨同士が擦れ合い、茅子の中で翔太が更に膨らむと波打った。  

「ああっ、いいっ!翔太っ…ああぁー、イックぅ!!」
茅子は大声を上げながら全身で翔太にしがみつき、吐き出されたものを絞り尽くすまで腰を動かし続けた…。

ぐったりしたふたりは夜勤明けの身体に甘美な疲れも加わり、そのまま文字通り眠りに落ちた。茅子が目を覚ますと時計は13時半を回っていた。ふたりは2時間近く熟睡していた。
/28ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ