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妻の下着が変わった時に
第7章 新しい 夫婦生活
押さえる声に合わせ、縁石を掴む指が曲がり
背中を反らせ、高い声を上げ膣の中の陰茎を
締め上げ、荒い息を吐き出し、隼人の腰が
激しく動いて来る、押さえた声は箍が外れた様に
高い呻きを喘ぎを、そして嬌声で隼人に
快感の深さを伝え、隼人の熱い飛沫が
体内に広がり呻きを上げ、陽子を抱く隼人も
荒い息を吐き出し陽子の背中に厚い胸を押し付けた

**

寂しさが募って来る、車は間もなく自宅へ
見慣れた風景が眼前に広がり、陽子は黙ったまま
繋いだ手に力を込める、間もなく隼人とお別れ

・・・このまま・・・・

喉元迄、出て来る言葉を押さえ、陽子は
目の前の見慣れた風景に視線を送り隼人の
顔に視線を送り、隼人が時折顔を向け
作り笑顔で答え 見慣れた路地、見慣れた屋根
陽子の旅が終る、自宅の前で車から降り
隼人も付いて来る、玄関のチャイムを隼人が押し

玄関の中、パタパタと足音が、陽子がドアを開け
目の前に詩音が笑顔で、出迎え

・・パパ!・・パパ!!・・お帰りなさい !!! ・・

飛び上がる様な動作で、隼人を呼び
隼人が優しい声で、詩音の名を呼び抱き上げた
陽子は自分の靴をシューズボックスに居れた時
リビングから出て来た和夫と美和に顔を合わせ
和夫が声を掛けて来た

「 お帰り 」

和夫の視線から目を反らし、作り笑顔を見せ
足早にリビングの中へ 和夫が隼人に
上がるか?声を掛けるのが聞こえ
リビングの窓から、玄関を覗く

隼人がカバンを下げ 詩音を抱き
車に向かい 後を追う様に
美和と長男が玄関から出て
助手席に美和が乗り、詩音が
窓から玄関へ向かって手を振る姿が見え
車は走りす

隼人を乗せた車が、 陽子の視線から

・・・・・ きえる

美和が助手席に乗り 走り去る車を
悲しみの眼差しのまま 陽子は見送った
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