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妻の下着が変わった時に
第7章 新しい 夫婦生活
笑顔で美和を見る、 少しの哀しみを浮かべた
美和の目を見て テーブルの上の美和の手に
手を重ね 柔らかく握る 美和の頬が緩み
笑顔を出して和夫に顔を向け頷いた
昼食を囲む席で 美和が詩音に

「 パパ お迎えに来てくれるって 」

好物の納豆まきを頬張る詩音の顔に笑顔が出ていた
昼食を終わらせ 子供達はゲームに夢中に

つまらなそうにゲームを画面を 
横で見ていた詩音は
チャイムの音に笑顔を出して、立ち上がり
玄関に掛け出した 玄関から賑やかな声が
聞こえ

「 パパ!! お帰りなさい !!! 」

飛び跳ねる様な詩音の声 和夫と美和が
玄関に向かう、隼人が入り口で詩音を抱き
陽子は自分の靴を、シューズボックスに仕舞い
振り返って和夫と視線を合わせた
陽子の姿を見た嬉しさに 声を掛けた

「 お帰り 」

一瞬目が彷徨い 取りつく様な笑顔を見せ、
陽子が足早にリビングへ

「 上がるか? 」

和夫は隼人に聞いた、隼人が首を振り

「 このまま 帰る 昨日は有難う 」

和夫は黙って頷いた、隼人が玄関先のカバンを
手に取り 車に向かう姿を見送り 後を追う様に
美和と長男が玄関から出て行く、

「 お世話に成りました 」

小さな声で美和が頭を下げ、言う
和夫も小さく

「 また・・・・・・ 」

振り向いた美和の目の中の哀しみの光を見て
笑顔を向け、手を振る
開け放れたドアから 隼人の車が走り出す
助手席に座る美和が小さく頭を下げる姿を
和夫は見送った

翌週 

和夫の家に 電気釜が送られてきた 
今使っているものの倍の容量のものだった
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