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妻の下着が変わった時に
第7章 新しい 夫婦生活
翌朝 

リビングで朝食が終り
詩音と和夫の下の子供が
TVでアニメを

和夫は美和の入れて呉れた珈琲を口に
美和が紅茶を一口、口にしたカップを
テーブルに置き

「 隼人から・・・・ 」

和夫は手に持ったカップの動きを止め
美和を見た

「 三時ごろ 迎えに来るってラインが 」

和夫はカップに残った珈琲を飲み干し
黙って頷いた 隼人と陽子が帰って来る
忘れようとしていた 二人が一緒に居た事を
思い出させる

二人の付き合いを認めた筈が
今週の初め 涙を溜め和夫を見つめ
隼人に会いに行くと 言われ 陽子と隼人が
話し合うだけの夜で終わらない事を
判っていて頷いた和夫

嫉妬と焦燥感をもったまま過ごして週末を
昨日 朝食を取っている時
陽子の顔を伺い 嫉妬と焦燥にかられ
何度も引き留めようと 出そうになる
声を押さえ 出ていく姿を見た時の
寂寥感 自分の許を離れて行く妻の
後姿を見送った寂しさは 誰にも
語れない

自分も昨夜美和を抱き、何度も濡れた膣の中
猛った陰茎の抽送を繰り返し 美和の喘ぎ声を
耳元で聞いた

ーーー お互い様 ーーー

納得していたはず そう 思い込みたかった
美和が訊ねて来て、子供達と食事、入浴と
慌ただしい夜が 隼人と陽子を忘れさせていた
陽子が帰って来る 美和に言われ 少し心が
明るく成り

「 お昼は 出前でも取ろうか? 」 
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