この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
バカな男に私は夢中
第9章 初彼

「百合ちゃんの手小さくて可愛いなぁ。」
「バカ。」

(手..繋いでしまった..)

冷静を装いながら内心は心臓のドキドキが止まらなかった。

「なぁ、百合ちゃんは何で○○大学行きたいん?」

「家から通えるし、両親もそこ出身だから。」

私が答えると、伏見家はすごいな、と斎藤が呟いた。

「何かなりたいもんはあるん?」

「なりたいもの..?」

いきなり聞かれて咄嗟に出てこない。

(そういえば..夢ってないなぁ..)

/387ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ