この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
バカな男に私は夢中
第15章 愛欲

触ってほしい、という一言が言えず、さわさわと動く手にもどかしさが高まる。

「ほら....いわな。」

(恥ずかしい..けど..)

私の限界が迫ってきた。

「....わって...」

目をそらして頼むと斎藤はニヤッと笑った。

「ん?聞こえん。」

ふと手を止めて私を覗き込む。

斎藤の視線を感じて私は顔を上げた。

「..ばか..さわって....」

「どこ?足?お腹?」

わざとわからないフリをする斎藤に焦燥感が湧く。

「..いじわる....」

恥ずかしさで泣きそうになると、斎藤が微笑んで頬にキスした。

「クスッ....お姫様は照れ屋さんやから今回は許したるわ..」

/387ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ