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バカな男に私は夢中
第16章 百合

「じゃあ咲、また明日。」

「うん、おやすみ。気をつけてね。」

「うん。創くんもおやすみ。」

「おやすみ。」

二人に別れを告げ、別のホームに向かう。
(楽しみかも....大学生活。)

私は小さくニヤッと笑って階段に足をかけた。
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