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バカな男に私は夢中
第21章 誤解
賢治のいなくなった部屋で、静かに私と俊介は向かいあっていた。
俯いていた俊介が口を開く。
「...何で嘘ついて別れたいゆうたんや..そんなに俺が嫌いやったらゆうたら良かったやろ?」
「違う。香澄さんからメールが来て..俊介が..二股..かけてるって..」
「は?」
俊介が目をみひらいた。
「別れたくないっていわれて別れられない、香澄さんと..え、エッチもしたし、別れる証明に同じネックレスくれたって..」
「なんやそれ..」
「初めは信じなかったけど、俊介が裸のツーショット送られてきて..実際に会ったら別れるよう頼まれて..でも信じきれなくてマンションに行ったの..」
「そんな..あほな..」
「行ったら、二人でマンションから出てきて....信じるしかなかった。」
俯いていた俊介が口を開く。
「...何で嘘ついて別れたいゆうたんや..そんなに俺が嫌いやったらゆうたら良かったやろ?」
「違う。香澄さんからメールが来て..俊介が..二股..かけてるって..」
「は?」
俊介が目をみひらいた。
「別れたくないっていわれて別れられない、香澄さんと..え、エッチもしたし、別れる証明に同じネックレスくれたって..」
「なんやそれ..」
「初めは信じなかったけど、俊介が裸のツーショット送られてきて..実際に会ったら別れるよう頼まれて..でも信じきれなくてマンションに行ったの..」
「そんな..あほな..」
「行ったら、二人でマンションから出てきて....信じるしかなかった。」