この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
バカな男に私は夢中
第22章 倍返
ーバタンー
ドアが閉じる音が聞こえて俊介が私を覗きこんだ。
グチュッ..グチュッ..
鳴り止まない結合部分の水音に、私はもう限界だった。
「あっ..やぁ..も..ィっちゃうよぉ..」
「ィって..?百合..好きや..愛しとる..」
「わたしっも..大好き..愛してる..!しゅんっすけぇ..ああああ!」
ビクビクっと反り返り、収縮する私の中で同時に俊介が震えた。
ドピュピュ!
「..う..」
吐き出すと、ズルンと抜いて私の横に寝転がった。